「不動産クラウドファンディング」とは、
「不動産特定共同事業法」を活用した、新しい不動産投資の形です。
少額からの投資が可能で、
一定の条件を満たすお客様であれば誰でも、簡単に始めることができます。
ファンド運営資金は主に「優先出資部分」と「劣後出資部分」で構成されます。
優先出資部分はお客様が当社と「匿名組合契約」(不動産クラウドファンディングに出資を行うための契約)を締結のうえ、出資金のご入金を行って頂きます。
また、劣後出資部分は当社が出資を行います。
お客様からいただいた優先出資部分と劣後出資部分を合算して、
現物不動産を取得し運用を行います。
運用方針には大きく分けて賃料収入をベースに運用を行う「インカムゲイン型」と、
売却益を想定して運用を行う「キャピタルゲイン型」の2通りがございます。
※劣後出資割合は各ファンドにより異なりますので、
各ファンドの詳細にて実際の割合についてはご確認ください。
物件の運用期間中や売却時に損失が発生した場合は「優先劣後システム」により劣後出資割合分までの損失は劣後出資者である当社が負担します。
優先劣後システムとは、
お客様を優先出資者、当社を劣後出資者と定義し、
元本の償還及配当の支払いを優先出資者に対するものから優先的に行うことで、
優先出資者に対する元本及び配当金の安全性を高める仕組みのことを言います。
空室や修繕費の発生により
家賃利益が減少した場合であっても、
まずは劣後出資者の配当金から減らしていくため、
一定割合の損失まではお客様への配当金に影響しません。
物件売却時に売却価格が出資総額を下回った場合でも、
発生した損失が劣後出資者の出資範囲内であれば、
お客様の出資元本に影響しない仕組みとなっています。
※劣後出資割合は各ファンドにより異なりますので、
各ファンドの詳細にて実際の割合についてはご確認ください。